神岡 の最先端科学の研究施設
古川 の伝統の息づくもてなしの文化
河合宮川 の心安らぐ手付かずの自然

      


「夢のたまご塾」飛騨アカデミー実行委員会(「ゆめたま」)
〒506-1195 岐阜県飛騨市神岡町東町378 神岡振興事務所4F
TEL/FAX:0578‐82‐4020(電話は平日の午前中のみ)
E-mail: hida-academy★sunny.ocn.ne.jp

         メールを送られる方は★を@に変えてください

すごい仕事をしているアノ人も 
みんな昔は10代だった・・・
3月26日(土)
 

牛丸理さん


 

 『創業者の夢 私たちの使命』 

アルプス薬品工業株式会社 代表取締役社長


略歴:
1953年 岐阜県飛騨市古川町に生まれる
1977年 同志社大学 工学部化学工学科 卒(最終学歴)
1977年 アルプス薬品工業株式会社 入社
      以降、品質管理、研究開発、原料調達業務に従事
2002年 同社 生産本部長に就任
2003年 同社 取締役生産本部長に就任
2006年 同社 営業本部担当取締役に就任
2011年 同社 代表取締役社長に就任 現在に至る

メッセージ:
誰もが知っている医薬品の多くは、私たちの製品が支えています。
一般的な知名度はありませんが、世界シェアNo.1製品もあります。
「創業者の夢 私たちの使命」をテーマに、飛騨の山奥にある医薬品メーカーの挑戦、挫折、成功をご紹介します。


竹中勝信さん



おもてなし医療人の心得
   ―ひだ・高山に押し寄せる
       インバウンド観光客患者を追い
風に―

高山赤十字病院 副院長、脳外科部長、放射線科部長、薬剤部長

略歴:
学歴:
昭和54年 愛知県立千種高等学校 卒業
昭和61年 岐阜大学医学部 卒業
平成 6年 岐阜大学医学部大学院 医学博士 修了
職歴:
昭和61年 岐阜大学医学部 レジデント
平成 3年 米国バージニア大学 脳神経外科 フェロー
平成 9年 岐阜大学医学部 講師
平成 9年 韓国サムソンメヂカルセンター 客員教授
平成17年 高山赤十字病院 脳外科 部長
平成18年 京都大学大学院医学研究科 非常勤講師
平成21年 岐阜大学大学院 臨床教授
平成26年 副院長
資格:
平成13年 介護保険支援専門員(ケアマネージャー)
平成14年 日本人類遺伝学会専門医(遺伝カウンセラー)
平成17年 日本脳卒中学会専門医
平成26年 日本プライマリーケアー学会専門医

メッセージ:
ノーベル賞街道のある飛騨へは、外国人観光客の増加に伴い外国人患者さんも増加しています。国際化の波は医療にも襲っているため、他職種(医師、看護師、事務、医療通訳など)連携の必要が増しています。おもてなし医療を行う医療人としての心得(連携して学び、協働する)、国際人としての心得をお話しますので、是非、一緒に勉強をしましょう。


           

【ミニゼミ

   高知尾理さん

 

『『ヒドゥンフォトンダークマター』って何?』


東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設 大学院生

略歴:
1988年 埼玉県出身
2011年 上智大学理工学部物理学科卒業
2013年 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了
2013年 同博士課程入学



3月27日(日)
 

中村琢さん



 

『放射線、素粒子、教育に関わって感じる
                    研究のおもしろさ』

  
岐阜大学教育学部理科教育講座物理科 助教

略歴:
2005年 3月 名古屋大学大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻
                            博士後期課程修了 博士(理学)
        ニュートリノ振動実験 OPERAに従事
2005年 4月 名古屋大学大学院博士研究員
2005年10月 静岡理工科大学静岡北高等学校非常勤講師
2006年 4月 同校教諭(数学・理科)
2012年 4月 同中学校併任教諭
2013年 4月 岐阜大学教育学部助教 現在に至る 

メッセージ:

私は高校時代から物理の面白さに魅了され、大学院まで素粒子物理を10年間研究してきました。その後高校の教員を8年間経験し、教育のおもしろさも知りました。皆さんと一緒にお話できることを楽しみにしています。


『全国紙と地方紙』
前島慶太郎さん

  

朝日新聞岐阜総局長

略歴:
1965年 東京生まれ
1984年 神奈川県立荏田高等学校卒業
1989年 明治大学政治経済学部経済学科卒業
1989年 朝日新聞社入社
静岡支局(現総局)、新潟支局(現総局)、名古屋本社社会部、
                            岐阜支局(現総局)、整理部を経て
2006年 新潟総局次長(デスク)
2008年 名古屋報道センター次長(デスク)
      途中、1年間メ〜テレ(名古屋テレビ)に出向し、テレビ局の報道デスクを経験
2013年 北海道報道センター次長(デスク)
2015年 岐阜総局長

デスクになる前の記者時代は主に行政や選挙などを担当し、中部空港の建設や愛知万博の開催などをめぐる報道に中心的に携わった

                    
竹花孝則さん


中日新聞岐阜支社長

略歴:

昭和31年12月 1日生
愛知県出身

昭和56年 4月 中日新聞社 入社
昭和56年 8月 岐阜総局(現・岐阜支社報道部)
昭和61年 8月 名古屋本社編集局社会部
平成 3年 1月 名古屋本社編集局経済部
平成 4年 1月 恵那通信局長
平成 8年 3月 岐阜総局(現・岐阜支社報道部)次長
平成11年 1月 名古屋本社編集局社会部
平成12年 8月 名古屋本社編集局社会部次長
平成13年 1月 豊田支局長
平成16年 3月 大垣支局長
平成17年10月 岐阜支社報道部長
平成20年 3月 名古屋本社編集局放送芸能部長
平成22年 4月 一宮総局長
平成23年 4月 秘書役兼秘書部長
平成27年 6月22日から岐阜支局長


宇都宮毅さん 




 『"Think Borderless"
           〜国境に関係なく、突き進め〜』


株式会社博報堂 クール・ジャパン推進室

略歴:
1988年 早稲田大学商学部 卒   日産自動車入社。
      中近東、欧州、アジアのマーケティングに従事
1997年 博報堂入社
      中国、アセアン、インド等、新興国を中心にビジネス開拓。
2010年 新興国ビジネスの経験をきっかけに
                     『インド版・巨人の星』構想を発案、
      国が主導するクールジャパン戦略に新たな切り口を提起。
2013年 博報堂 クール・ジャパン推進室の発足に伴い現職。

メッセージ:
海外に飛び出す、異文化を受け入れる、国境を超えて動きまわることは、
いまや誰にでも求められる身近なことになりました。
「日本人として」世界とわたり合うための気構え、求められるスキルについて
次世代の皆さんと語り合いたいです。積極的な意見交換、楽しみにしています!



2016SpringSeminar :3月26日、27日