神岡 の最先端科学の研究施設
古川 の伝統の息づくもてなしの文化
河合宮川 の心安らぐ手付かずの自然

      


「夢のたまご塾」飛騨アカデミー実行委員会(「ゆめたま」)
〒506-1195 岐阜県飛騨市神岡町東町378 神岡振興事務所4F
TEL/FAX:0578‐82‐4020(電話は平日の午前中のみ)
E-mail: hida-academy★sunny.ocn.ne.jp

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2013 Summer Seminar
超一流の講師陣とも仲良くなれる?
充実した講義にフィールドワーク
そして素敵な仲間を見つけるチャンス!
8日(木)
 小柴 昌俊さん

 

 『やれば、できる。』 

現職:
公益財団法人平成基礎科学財団 理事長
東京大学特別栄誉教授

略歴:
1951年(昭和26年) 3月 東京大学理学部物理学科卒業
1955年(昭和30年) 6月 ロチェスター大学大学院修了
                        (Doctor of Philosophy)
1958年(昭和33年) 3月 東京大学助教授(原子核研究所)
1963年(昭和38年)11月 東京大学助教授(理学部)
1967年(昭和42年) 6月 東京大学理学博士取得
1970年(昭和45年) 3月 東京大学教授(理学部)
1974年(昭和49年) 6月 東京大学理学部付属
                     高エネルギー物理学実験施設長
1977年(昭和52年) 4月 東京大学理学部附属
                     素粒子物理学国際協力施設長
1984年(昭和59年) 4月 東京大学理学部附属
                     素粒子物理国際センター長
1987年(昭和62年) 3月31日 定年退官
1987年(昭和62年) 5月 東京大学名誉教授
1987年(昭和62年) 8月〜1997年(平成9年) 3月
                  東海大学理学部教授
1994年(平成 6年) 6月 東京大学素粒子物理国際センター参与
2002年(平成14年)12月 日本学士院会員
2003年(平成15年)10月1日 財団法人平成基礎科学財団設立
                    理事長就任
2005年(平成17年) 1月 東京大学特別栄誉教授
2011年(平成23年) 4月1日 公益財団法人平成基礎科学財団へ移行
                    理事長就任
                                     現在に至る

★受賞
1985年(昭和60年) ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字賞
1987年(昭和62年) 仁科記念賞
1988年(昭和63年) 朝日賞
1988年(昭和63年) 文化功労者
1989年(平成 元年) 日本学士院賞
1997年(平成 9年) 藤原賞
1997年(平成 9年) 文化勲章
2000年(平成12年) Wolf賞
2002年(平成14年) ノーベル物理学賞
2003年(平成15年) ベンジャミンフランクリンメダル
2003年(平成15年) 勲一等旭日大綬章
2007年(平成19年) Erice賞

★著書
『ようこそニュートリノ天体物理学へ』        海鳴社 2002.11.11(第一刷)
『ニュートリノ天体物理学入門』 講談社ブルーバックス 2002.11.20(初版)
『心に夢のたまごを持とう』              講談社 2002.11.25(第一刷)
『物理屋になりたかったんだよ』  朝日新聞社朝日選書 2002.12.25(第一刷)
『やれば、できる。』                  新潮社 2003. 1.30
『「本気」になって自分をぶつけてみよう』    三笠書房 2006.12.20(第一刷)
『ニュートリノの夢』            岩波ジュニア新書 2010. 1.20(第一刷)


 高木 繁さん


「10年のまとめ 科学の小部屋」

略歴:
1979年3月 東京大学理学部化学 卒業
1985年3月 東京大学理学系研究科化学博士課程 修了
現在、名古屋工業大学教授・名古屋工業大学学長特別補佐・アドミッションオフィス長

           


9日(金)
 関谷洋之さん


 

 『地下に籠って宇宙の研究』

略歴:

1977年東京都生まれ
1999年東京大学理学部卒業
2004年東京大学理学系研究科博士課程修了
京都大学リサーチフェロー、東京大学宇宙線研究所助手を経て、現在東京大学宇宙線研究所助教、およびカブリ数物連携宇宙研究機構准科学研究員

メッセージ:
どうしてこの世界が存在しているのか、なぜそこに自分が生まれ、何のために生きているのか。そもそも、こんなことに答えはあるのか。宇宙や素粒子を研究してみてもわからないことだらけ。でもそれを考えられることに意味がある?


 清水 格さん


 

 『ニュートリノの謎に迫るカムランド実験』 

略歴:

2005年 東北大学大学院理学研究科卒業
2005年 東北大学ニュートリノ科学研究センター博士研究員
2005年 東北大学ニュートリノ科学研究センター助手
2007年 東北大学ニュートリノ科学研究センター助教

メッセージ:
ニュートリノは素粒子の一種ですが、未だに多くの謎が残されています。カムランドで行なっている最先端のニュートリノ実験を紹介し、さらにこの研究と関わりのある物質宇宙の謎についても考えていきます。




 

 スーパーカミオカンデ・カムランド 見学 



 長谷川豊さん

 

 『風力発電の現在と未来』 
風力発電の仕組みと特徴を説明すると共に、風力発電における様々な技術的課題を紹介する。また、次世代の風力発電技術として超大型風車、洋上風車等についても講義で触れる。

略歴:

1982年 名古屋大学工学部卒業
1984年 名古屋大学大学院工学研究科博士前期課程修了
1987年 名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学
1987年 名古屋大学工学部助手
1996年 名古屋大学工学部助教授
2005年 名古屋大学エコトピア科学研究所教授
2011年 名古屋工業大学教授
現在に至る

メッセージ:
風力発電は風のエネルギーを利用して発電する技術です。
将来、風力発電が環境問題・エネルギー問題から地球を救う一つの手段となれるのか?そのためには、さまざまな課題をどの様に克服すれば良いのか?考えてみましょう。



10日(土)
 西館有沙さん


 

 『障害のある人のバリアフリーについて考えよう〜日本以外の国にも目を向けて〜』 

略歴:

2004年4月より山梨にある健康科学大学で助手を務めた後、2006年10月より富山大学に着任する。障害者等の交通バリアフリーの実現や障害者理解の促進をめざした研究などに取り組んでいる。

メッセージ:
日本以外の国のバリアフリーはどの程度実現していると思いますか。障害のある人はさまざまな国でどのように生活しているのでしょうか。いろいろな国のことを知りながら、日本のバリアフリーの課題についても考えてみましょう。


 高畠純さん

 

 『絵本を感じる』 

絵本作家

略歴:
1948年名古屋市生まれ
愛知教育大学美術科卒業
『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニヤ国際児童図書展グラフィック賞
『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞
『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞

絵本に、『ダレ・ダレ・ダレダ』『ぺんぎんたんけんたいシリーズ』(講談社)、『おとうさんのえほん』『だじゃれどうぶつえん』(絵本館)、『らくちんらくちん』(アリス館)、『十二支のことわざえほん』(教育画劇)、『どうするどうするあなのなか』(福音館)、『あはっ!』(小学館)、『ぞうさんのおとしあな』(ポプラ社)、『ぞうがいるってすてき』(BL出版)など多数

メッセージ:
少し大人になった君たちが、今、絵本をみてみると、小さい頃に感じたことと、また違うことを発見するかもしれない。そのあたり新鮮に感じてくれると嬉しい。
そして、絵本の構造もちょっとのぞいてみようか。



青木瑠里さん



 『自分にできることは何だろう??
   〜“命のリレー”バトンはあなたから渡される〜』

現職
愛知医科大学 地域救急医療学寄付講座
(兼)愛知医科大学病院 高度救命救急センター

略歴:
滝学園 滝高等学校 卒業
愛知医科大学医学部 卒業
愛知医科大学医学研究科大学院 博士課程修了

メッセージ:
倒れている人が目の前にいたら、自分は何か出来るんだろう?そう思って医師になった。医師になって学んだことは、「医者のみが患者を救える。」そんな勘違いだった。
「Dr.Helicopter」一人の命を救うために同じ目標を持ち真剣に向きあうプロフェッショナル集団。それは医療職のみではできない。それがどんなに大切なことかを教わった。           


 ミニゼミ         青木瑠里先生と村上祥一救急救命士がお話しました。


11日(日)
 レールマウンテンバイク



 
           

 河合隆史さん



 『3D・立体映像の最前線と可能性』


現職:
早稲田大学基幹理工学部表現工学科・教授
博士(人間科学)・認定人間工学専門家

略歴:
1993年 早稲田大学人間科学部 卒業
1998年 同大学院人間科学研究科博士後期課程 修了後、同大学助手、助教授などを経て、2008年より現職、現在に至る
人間工学を専門とし、3D・立体映像やバーチャルリアリティの応用などの研究に従事


メッセージ:
映画やゲームなどで最近、3D・立体映像が身近になってきました。3Dは、エンタテイメントだけでなく、様々な応用が期待されています。本セミナーでは、3Dの原理から最新の研究成果まで、デモンストレーションを交えてご紹介します。

 
  2013夏セミナー 報告書 
2013夏セミナー 講師紹介  (講義順)




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