横山広美先生 東京大学大学院理学系研究科准教授 テーマ: 「好きなことと得意なこと 〜夢を実現する力とは〜」 科学コミュニケーション研究・教育と大学院理学系研究科・理学部の広報を担当しています。 理系研究者が自ら科学の将来を考え、研究のあり方を考えるための新しい「科学コミュニケーション」 のあり方を考えています。 メッセージ 皆さんは将来、どのような仕事をしていきたいと考えていますか?ぜひご自分の好きなことを見つけて夢をかなえましょう! 1975年12月 東京生まれ。雙葉小学校、中学校、高等学校卒業。中学2年生の時に、科学を伝える 人になりたいと思う。 大学院での専門分野は素粒子実験、高エネルギー物理学(ニュートリノ振動) 1999年6月〜2004年9月 東京理科大学大学院(中井浩二研究室)連携大学院制度で高エネルギー 加速器研究機構に常駐。K2K実験SciFiグループ。 2000年6月 月1回程度の執筆活動開始。 2004年9月 博士(理学)@K2K実験・東京理科大学 2004年10月〜2005年3月 東京工業大学大学院 理工学研究科 特別研究員 2005年1月〜2007年3月 総合研究大学院大学 葉山高等研究センター(平田光司研究室)上級研究員 |
竹内操先生 書家 温故書道会代表 テーマ: 「書は思想の伝達」 メッセージ 今迄で自分の人生を変えるくらいの出会いは大自然です。自然に勝てるものはない。"宗教"世界に何百との宗教があるようですが、今迄の体験としては大自然こそが大いなる"神"だと確信しています。その中の一つとして、ネパールのポカラから見た嵐の後のエベレスト(ドカン!ドカン!!)です。第二としてハワイのマウイ島のハレアカラ山頂(約3010m)の星空と御来光です。思わず "神"だと手を合わせ感謝しました。自分は宇宙の1微粒子に過ぎない。そして自分は宇宙に繋がっている。スゴイ!!感動的なものです。もう一度出会いたいあのスピリチュアルスポット!!合掌 1963年より2001年まで 故酒井葩雪師に師事 2004年より 温故書道会代表となる 1979年より個展、グループ展 各地で多数開催。 近年の個展、グループ展・・・ 2008年3月 神戸 個展 2008年6月 原田森美術館にて竹内教室展 2009年1月 神戸 サーカス・サーカス 個展 2009年4月 表参道 ギャラリー同潤会 2010年11月 温故書道会展 予定 |
浅井賢二先生 名古屋テレビ放送 取締役報道局長 http://www.nagoyatv.com 株式会社名古屋テレビ映像 代表取締役社長 http://ef-jp.tv テーマ: 「テレビ番組ができるまで 〜報道・情報番組中心に〜」 メッセージ 普段どのようなメディアに接していますか。テレビ、ラジオ、パソコン、携帯、それとも活字?メディア media(mediumの複数形)とは媒介、仲介、媒体のことです。つまり皆さんと社会、事象、物事、人々などをつなぐ橋渡しの役割をしているものです。テレビがもっと面白くなり、大事な橋渡しの役割を行えるように皆さんの意見を聞かせてください。 1954年2月生まれ。岐阜県大垣市出身 1977年3月 早稲田大学第一文学部卒業 同年 4月 名古屋テレビ放送入社人事部、報道部等勤務 1989年6月〜93年1月 ワシントン支局特派員 1998年 広報部長 2006年 取締役社長室長 |
浦上奈々先生 国際連合地域開発センター研修室 テーマ: 「国づくり、地域づくりは、人づくりから」 メッセージ 開発途上国への支援というと医療活動や井戸掘りといった現地での活動を思い浮かべる方が多いと思いますが、一日本人として、「人づくり」「人材育成」を通じて、日本の地域開発の経験やノウハウ、さらにはそれに携わった人々の思いや精神をいかにして開発途上国に伝えていくか、日々それを考えながら仕事に取り組んでいます。 神戸女学院大学文学部英文学科卒、神戸大学大学院国際協力研究科修士課程修了。 民間企業勤務後、語学力を生かした仕事につきたいと(財)日本国際協力センターへ転職。そこで、国際協力事業団(現国際協力機構JICA)が実施する研修事業の通訳として様々な研修を担当、開発途上国政府の職員や専門家たちと交流を通じて、開発途上国に興味を持つようになる。修士号取得後2001年より国際連合地域開発センターに(UNCRD)勤務(愛知県名古屋市)。UNCRDでは開発途上国の持続可能な開発を支援するため、地域開発計画やマネジメントに関する研修や調査を行っている。現在、研修ユニットにて、「国づくり、地域づくりは人づくりから」をモットーに、開発途上国の政府職員を対象にした研修事業の企画・運営、教材作成に携わる一方、自らも研修講師やファシリテーターをつとめる。 |
上葛健介先生 社会福祉法人 神東会 たんぽぽ苑 トータルチーフ テーマ: 「介護+保険=介護保険?」 1970年生まれ。神岡町出身(現飛騨市) 船津高等学校(現飛騨神岡高等学校)を卒業後、情報処理の専門学校へ。 その後地元に戻り、社会福祉法人神東会特別養護老人ホームたんぽぽ苑に勤務。 事務職からソーシャルワーカーを経験し、現在はトータルチーフ。 |
宮脇快子先生 UBS銀行東京支店 ウェルス・マネジメント部 プロダクト&サービス ディレクター テーマ: 「クイズとゲームで体験!外国為替 〜世界の政治経済は身近なもの〜」 メッセージ 夢の実現には経済的なバランス感覚も問われる時代になりました。外国為替のしくみがわかると世界の政治経済がどんどん見えてきます。ゲームを通して為替取引を体験してみましょう。 鳥取県立鳥取西高等学校卒業。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出身地の地方銀行に就職し地元勤務となるが、入行3ヵ月後に東京国際部に転勤。外国為替業務全般を経験。そこで外国為替ディーリング業務に興味を持ち外為ディーラーを志す。社会人2年目にスイスユニオン銀行(現UBS銀行)の為替ディーラーのアシスタント募集の新聞広告を見て応募。採用され、アシスタントを経て為替ディーラーとなる。その後、フランス系銀行、日本の信託銀行に移り、合計10年ディーラーのキャリアを積む。そのころ、海外では長い歴史を持つプライベートバンキング業務(通称PB、富裕層対象の銀行業務)が日本で展開し始めたことに着目し、アメリカ系銀行のPBにキャリアチェンジ。そしてPB業務では150年近くの伝統を受け継ぐ独自のアプローチを持つスイスのUBS銀行に2006年、10年ぶりに戻る。現在ウェルス・マネジメント部(PB部門)で商品販売促進活動、資産運用アドバイス、および社内教育にあたる。 |
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