秋元祥治先生 NPO法人 G−net 代表理事 四日市大学経済学部非常勤講師(現代ビジネス特論,08-) 愛知県立大学外国語学部非常勤講師(NPO論,09-) テーマ: 「思いを言葉に、言葉を行動に! 〜10−20代をめいっぱい楽しむ方法〜」 1979年12月15日生まれ。 岐阜高校、早稲田大学教育学部/政治経済学部にて学ぶ。 1997年 ディベート全国一を受けて、岐阜県民栄誉賞を受賞。 2001年10月G-netを設立。 2004年 経済産業省の進める「チャレンジ・コミュニティ創成事業」に全国最年少のモデルプロデューサーとして選出される。傑出した取り組みに全国的な注目を集め、テレビや新聞、雑誌など各種目メディアに露出。 経済産業省「地域産業を創り出す33人の演出家たち」のうちの1人として、また雑誌「AERA」で日本の主な若手社会起業家の1人として紹介をされています。趣味は旅行、まち歩き、写真撮影 |
浅井彰子先生 フリーアナウンサー(元名古屋テレビアナウンサー) テーマ: 「豊かなコミュニケーションのために 〜絵本を通して学びあいましょう〜」 現在はフリーアナウンサーとしてコンサートや式典・大会等の司会、朗読・読み聞かせ・アナウンス研修の講師として活動する傍ら、小・中学校での音読の指導や教員研修、教材研究等にも携わっている。一方、発達心理学の分野では、岐阜市・関市・美濃市保健センターにて心理判定員・発達相談員を務め、中部学院短期大学・津市立三重短期大学・サンビレッジ国際医療福祉専門学校で非常勤講師として講義を担当している。また、子育て・子育て支援者養成のための講演も数多い。 南山大学外国語学部イスパニヤ科、 岐阜大学地域科学部地域科学科卒業 岐阜大学大学院地域科学研究科修了 先生からのメッセージ 「豊かなコミュニケーションをとるためにはどうすればよいのでしょうか。いかに上手に自分の思いを伝えるかということがまず頭に浮かびますね。でも、もっと 大切なことがあるのです。皆さんにはしばらく縁のなかった絵本をとおして、コミュニケーションの意味を探っていきましょう。気持ちを通い合わせる学びあいになることを楽しみにしています。」 |
竹中勝信先生 高山赤十字病院脳神経外科部長 テーマ: 「チーム医療とオーダーメイド医療」 (多様性について) 昭和54年3月 岐阜大学医学部卒 平成3年 米国バージニア州立大学脳神経外科留学 平成6年 岐阜大学医学部大学院医学研究科修了 医学博士 平成6年 日本脳神経外科専門医第3897号 平成9年 岐阜大学医学部付属病院講師 平成14年 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医第431号 平成15年 高山赤十字病院 回復期リハビリ病棟統括専従医 平成17年 日本赤十字社救護員 平成18年4月 京都大学非常勤講師、岐阜大学臨床助教授 先生からのメッセージ 「最近、私は最澄、空海、老子について、勉強をはじめてみました。48歳の手習いとなっています。学なり難しです。」 |
小嶋智先生 岐阜大学工学部社会基盤工学科教授 テーマ: 「環太平洋造山帯とヒマラヤ造山帯」 1981年 名古屋大学理学部地球科学科卒業 1984年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程地球科学専攻中退 1984年 名古屋大学理学部助手 1994年 名古屋大学理学部助教授 1997年 岐阜大学工学部教授 (1998 理学博士) 先生からのメッセージ 「『山はなぜ高い?』この疑問に答えるのが地質学(構造地質学)の最大の課題の一つです。地球には海洋、山脈、平野、高地などの地形がみられますが、山脈は地質学的には造山帯と呼ばれています。造山帯には二つのタイプがあり、その代表が環太平洋造山帯とヒマラヤ造山帯です。それぞれの造山帯の地質構造発達史を紹介しながら、地球に山脈が出来る仕組みを考えていきたいと思います。 |
西館有沙先生 富山大学人間発達科学部講師・社会福祉士・保育士 講演テーマ: 「身近なバリアフリーを考えよう」 北海道小樽市周辺出身 修士(教育学)、修士(ヒューマンケア科学)、博士(学術)修了 専門:福祉心理学、福祉社会学、バリアフリー論 最近の研究テーマ:交通バリアフリー教育・交通サバイバル教育、幼児期における性教育、障害者用駐車スペース |
中山由美先生 朝日新聞東京本社科学グループ記者 講演テーマ:「南極から地球が見える」 周囲千キロ、人も建物も見えない、アザラシやペンギンはもちろん、虫一匹もいない。昭和基地を出発して千キロ、雪上車で1ヶ月かけて辿り着いたドームふじ基地は標高3810メートル、南極にある基地の中ではもっとも高い所にある。空気が薄く、暮らすにはもっとも過酷な場所だった。 最低気温−79.7度を記録したこの地では、太古の気候変動を探るため、深層氷床掘削の大プロジェクトが進んでいた。2007年1月には深さ3035メートルから、72万年前の氷を掘り出すことに成功した。 南極大陸の海岸の岩場には約40億年前の岩石があり、かつて南半球の大陸が一つだったゴンドワナ大陸の痕跡に出会える。凍った海には氷山がそびえたち、夜空を見上げればオーロラが乱舞する。 手つかずの大自然が広がる南極にも、地球環境の変化はくっきりと現れている。頭の上にはオゾンホールが開き、温室効果気体の二酸化炭素の濃度は上がり続け、核実験で放出された放射性物質が雪から検出される。 南極は、地球環境の太古から今、そして未来を私たちに語りかけている。 1993年入社 青森支局、つくば支局、外報部、社会部を経て、現職。 外報部時代には2001年9月11日の同時多発テロ実行犯の生涯を追って、ドイツや中東を取材。長期連載「テロリストの軌跡」(2002年度新聞協会賞受賞)の担当者のひとり。 2003年11月〜2005年3月、第45次南極地域観測隊に同行。報道記者としては女性で初めてで、ドームふじ基地滞在も女性初だった。 2008年8月には北極・グリーンランドで米国観測チームに同行して解けゆく氷床を取材した。 著書:「テロリストの軌跡」(草思社)、「こちら南極ただいまマイナス60度」(草思社)、「南極ってどんなところ?」(朝日新聞社) 講師からメッセージ 「南極と北極 地球の端っこから、地球が見えてきます。その誕生から今、そして未来はどうなるのか。 私たちも、自然が織りなす絶妙なバランスの中で生まれてきた命の一つ。そんなことをみつめ直してみませんか。」 |
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