澤岡昭先生 大同工業大学学長・宇宙航空研究開発機構技術参与 テーマ: 「もう直ぐ完成する国際宇宙ステーション〜君はどこまで知っている?」 1938年 北海道帯広市生まれ 1958年 北海道大学理類入学 1963年 北海道大学物理学科卒業 1965年 修士課程終了後、大阪大学基礎工学部助手に就任 1969年 東京工業大学に転勤 1999年 大同工業大学学長に就任 その間、宇宙開発事業団(当時)嘱託やスペースシャトルを利用した宇宙実験、国際宇宙ステーション計画に参画。宇宙航空研究機構技術参与 |
吉村仁先生 静岡大学創造科学技術大学院教授 テーマ: 「二つの謎を解く 〜 『素数ゼミの謎』『奇形サル多発の謎』」 1954年生まれ 1978年 千葉大学理学部生物学科卒 1980年 千葉大学理学部生物学科研究科修了 1989年 ニューヨーク州立大学環境科学林学校大学院博士課程修了 ブリティシュ・コロンビア大学数学科博士研究員兼講師 1993年 デューク大学実験心理学教室客員研究教授 1997年 静岡大学工学部 システム工学科 助教授 2001年 静岡大学工学部 システム工学科 教授 2006年 静岡大学創造科学技術大学院教授(工学部システム工学科、大学院工学研究科兼担) 多くの学術研究のみならず、教育啓蒙・普及活動の分野でも大活躍中。 参考図書: 吉村仁著「素数ゼミの謎」 文芸春秋刊 |
古賀真之先生 東北大学ニュートリノ科学研究センター准教授 テーマ: 「地球物理学とカムランド」 長崎県諌早市出身 信州大学理学部卒業 新潟大学大学院理学研究科修士課程修了 東北大学大学院理学研究科博士課程修了 |
竹田敦先生 東京大学宇宙船研究所神岡宇宙素粒子研究施設助教 テーマ: 「ニュートリノ天文学とスーパーカミオカンデ」 1976年、京都市生まれ。 京都大学理学部卒業 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。 理学博士。 現在、東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設助教。 専門は、宇宙線・素粒子実験物理学。特にニュートリノ観測や暗黒物質探索 実験に取り組んでいる。 |
フィールドワーク 東京大学スーパーカミオカンデと東北大学カムランドの見学 |
酒井啓子先生 東京外国語大学大学院地域文化研究科教授 イラク政治史、現代中東政治の専門家 テーマ: 「イラクの混迷と日本・中東関係」 1982年 東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒 M.A. University of Durham 24年間地域研究の専門機関であるアジア経済研究所に勤務。2005年10月にから東京外国語大学へ。専門は現代中東政治なので、「戦争」や「テロ」「非民主的」といった表面的なイメージが付きまといます。その「世間の思い込み」の強さといったら!偏見や中途半端な知識や決め付けに惑わされずに、自由な発想で今世界で起こっていることを見てもらえるように、授業ができればと思います。 |
星野延夫先生 地質コンサルタント・土木地質技術士 テーマ: 「地質学入門」 山梨県大月市出身 1975年 東北大学理学部古生物地質学科卒 電源開発株式会社入社・水力建設部設計室 1976年 土木設計部 1982年 建設部設計室 1997年 建設部地質グループリーダー 2001年 エンジニアリングセンター 電力・インフラ技術室 2004年 エンジニアリング事業部 建設技術グループ 国内の多くの水力発電所建設や石油地下備蓄計画で、地質調査。又、イラク、タイ、トルコ、ホンジュラス、インドなどなどの世界の水力発電所建設の地質調査を行ってきた。 |
影山節子先生 自然インタープリター フィールドワークテーマ: 「結い」 フィールドワークで流葉地域の自然を楽しみ、木の皮やつたを使い色々なものを作る。 飛騨市神岡町出身 飛騨インタープリターアカデミー修了 飛騨市・白川郷自然案内人協会会員 |
丹下一先生 俳優・演出家 ワークショップテーマ: 「演劇ワークショップ」 東京都出身。 早稲田大学在学中より現代演劇の活動を始める。 1982〜2000年 千賀ゆう子企画に参加。 1983年 迦樓羅舎を設立、並行して活動。民俗芸能から現代演劇にいたる 豊富な体験と実践は全国各地をはじめ欧米、アジアにも広がっている。 2000年 劇団プレイバッカーズに参加。 2002年より くまの天女座で「じょふくさん」「天女神楽」を作・演出・出演 2002〜2003年 FM−N1で「東京トーキングクラブ」(構成・選曲・ナビゲーター) 2004年 パートナーの石井浩子と(有)結インターナショナルを設立。 現代演劇や古典の語り及びプレイバックシアターのスキルに基づいたワークショップやセミナーを全国展開。 |
指原俊介先生 JR東海健康管理センター所長・産業医 テーマ: 「健康日本21へ向ってー医師の役割」 大阪府枚方市出身 1987年 産業医科大学医学部卒業 1988年 和歌山労災病院内科研修医 1989年 産業医科大学大学院入学 1993年 産業医科大学大学院卒業(医学博士)、神経内科専門修練医 Yale大学神経内科研究員 1995年 熊本労災病院内科副部長 1999年 JR東海総合病院保健管理部医長 2004年 JR東海健康管理センター所長 |
林正子先生 岐阜大学地域科学部教授(日本近代文学・比較文学) テーマ: 「科学者にとっての文学の意義 〜森鴎外の<心の飢>の豊かさ〜 」 岡山県倉敷市出身 神戸大学大学院 文化学研究科 博士課程 単位取得退学 昭和62年 岐阜大学教養部講師 平成 6年 ドイツ・ハイデルベルグ大学日本研究室 客員教授 平成 8年 岐阜大学地域科学部教授 平成15年 ドイツ・ライプチヒ大学東アジア研究所 客員教授 主要研究テーマ「近代日本の文明評論におけるドイツ思想・文化の受容の意義」」などなど |
高木繁先生 名古屋工業大学教授・アドミッションオフィス長 テーマ: 「体によいものと悪いもの・・化学の視点で考えてみよう」 (活性酸素や重金属など体に悪いものは沢山あるが、何故悪いのか、そして、それに対してヒトはどのように対処しているのか) 東京都出身、東京大学卒 |
大谷康子先生 東京音楽大学教授・ヴァイオリニスト テーマ: 「好きこそ物の上手なれ」 東京芸術大学卒業、同大大学院博士課程修了 全日本学生音楽コンクール全国第一位 シェリング来日記念コンクール第2位 1981〜1994 東京シティ・フィル首席コンサートマスター 1995〜現在 東京交響楽団コンサートマスター その間、88年日本の女性ヴァイオリニストで初めての一夜に3曲のヴァイオリン協奏曲を演奏し話題となる。90年ヨーロッパ4都市でリサイタルを開き好評を得る。日本各地でのリサイタルのほか、海外に招かれての演奏、テレビ・ラジオなどへの出演、病院や各施設などでのボランティア活動にも精力的に取り組んでいる。 |
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